自炊した画像をkobo touchで見るには、ZIPに圧縮して拡張子を変える
2012年7月19日 | カテゴリー: 家電・AV・カメラ | タグ : kobo Touch, 電子書籍
本日kobo Touchが届きました。
自分としては、電子書籍ということよりも、jpgの画像をストレスがない程度に扱えるのかが問題点でした。
kobo touchはサイズ的に大きすぎず小さすぎず扱いやすいサイズなので、
jpgをストレスない程度に扱えるのであれば、自炊(自分で本をスキャン)を始めようと思ったからです。
で、こちらは実際にjpgをZIPに圧縮してkobo touchで読み込んだ様子です。
(スキャナを持っていないので、写真を縮小してZIPにまとめています。画像をいくつも縮小するのが面倒だったので、同じ画像をコピーしてまとめています。)
ZIPで圧縮したファイルの拡張子をcbzに変更し、マイクロSDカードへコピーします。
それを「ライブラリ」の「本」から選びます。
すると一覧が表示されるので、読みたいファイルをタップすれば開きます。
実際にjpg(ZIPに圧縮した)を表示してみた感想としては、十分使い物になると思います。
ページ移動も苦ではないですし、ZIPでまとめられるので管理も簡単です。
拡大とかもできるのですが、拡大している範囲を変更するたびにページ移動と同じような時間がかかるので、基本的には表示されたそのままのサイズで見ることになると思います。
なので、雑誌等大きめの本をスキャンした物の場合、字が読みにくい可能性があります。
(スキャナを持っていないので試せていません。)
来月はスキャナを買うぞ!
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※追記
内部ストレージ(microSD)の換装(交換)もしました。
32GBがあればよかったんですが、8GBのしかなかったので8GBに。
自分は2000×3000のbmp30枚ほどをZIPで最高圧縮して
一つにまとめているのですがその場合はkobo重いのかな?
アイフォン+コミックグラスではサクサク読めてます
返信が遅くなってしまいすみません。
約2000×3000のBMPを30枚ZIPで無圧縮と最高圧縮の二つを試してみようとしましたが、途中であきらめる結果になりました。
(工場出荷状態に戻した状態で試しています。)
無圧縮が528MBほど、最高圧縮が260MBほどだったのですが、データを移した後の『コンテンツを処理しています』というのが66%のまま3時間以上止まったままでした。
割合的に、無圧縮の方はすんなりデータベースへの処理が済んだものの、最高圧縮の方で何かしらの問題が起きたのだと思います。
圧縮を展開するのにメモリが足りないなどの問題が起きてフリーズしているのかもしれません。
そのまま放置しておけば処理が終わるかもしれませんが、その時点でリセットの手段をとりました。
2000×3000、BMP、30枚、ZIPの最高圧縮という組み合わせはやめた方がいいと思います。
おそらく「最高圧縮」が最大の原因だと思いますので、無圧縮であれば大丈夫かもしれません。
単なる1枚のBMPでしたら表示することはできました。