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ExifOutput デジカメで撮った写真のExif情報を使用しやすい形に出力するフリーソフトを作成しました

2012年12月14日 | カテゴリー: プログラム | タグ : ,


ExifOutputはデジカメで撮った写真のExif情報を
使用しやすい形に出力するフリーソフトです。(windows用)
ホームページやブログへISOなどの数値と共に写真を掲載する際に便利です。
出力するためのテンプレートはいくつでも用意できるので、
状況に応じて出力させるソースを変えることができます。

実際に出力したソースを2つ貼ってみました。
(1つ目の方はテンプレートに入っています。)

カメラ 撮影日 ISO 露出時間 F値 レンズ
焦点距離
露出補正値
NIKON D40 2012年02月25日 400 1/20 5.6 55 0
2012/02/25
ISO 400 露出時間 1/20 f 5.6 焦点距離 55mm 露出補正 0EV

おまけの機能として、Flickrにアップしてある写真の情報も読み取る事もできます。
また、Flickrの写真を貼り付けるためのソースも取得できます。


こちらは実際に使った様子の動画です。

ダウンロードはこちらから
DOWNLOAD
Chromeだと警告が表示されている可能性がありますが、問題ありません。
avast!でスキャン済みです。

インストール方法

インストーラーは使用していませんので、ZIPを解凍後、プログラムを実行すれば動きます。

アンインストール方法

レジストリ等の操作は行っていないのでフォルダごと削除してください。

使い方

まずはブログなどで使いやすいようにテンプレートを編集しておきます。
(テンプレートはいくつか用意してあるので、それを使っていただいても大丈夫です。)

パソコン上にある写真の場合
ExifOutputを起動したら、ExifOutputに写真をドラッグ&ドロップします。
するとテンプレートを元にソースが出力されますので、
「クリップボードへコピー」をクリックするとソースがクリップボードへコピーされます。
あとはブログやホームページなどに写真と共にそのソースを貼るだけです。

Flickrにアップしてある写真の場合
http://www.flickr.com/photos/アカウント名/数字/
または
http://www.flickr.com/photos/アカウント名/数字/in/photostream/
というようなURLを右上のテキストボックスに入力し、「チェック」をクリックしてください。
するとテンプレートを元にソースが出力されますので、
「クリップボードへコピー」をクリックするとソースがクリップボードへコピーされます。
あとはブログやホームページなどに写真と共にそのソースを貼るだけです。

また、同時にFlickrの写真を表示させるためのタグも生成されます。

※注
Flickrをご利用になる場合は、ライセンスに気をつけてご使用ください。
基本的にはご自身でアップした写真でこのソフトを利用するようにしてください。

テンプレート用のタグなど、詳しくは同梱のreadme.htmlファイルをご覧ください。

その他

VBでAPIのXML情報をうまく扱えなくて、splitで強引に処理している箇所がいくつもあります。APIの仕様が少しでも変わってしまうとFlickrの機能は使えなくなってしまう可能性が・・・・^^;
なお、ドラッグ&ドロップで使う場合は全く関係ないです。

ソフトのテストに協力していただいたうかさんありがとうございました。
(Flickrの機能はうかさんのアイデア)

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